バルマウフラとディリータとラムザの思い出話である本作は、今まで書いてきた話のカケラを前提というか下敷きにして書いたものとなっています。そんなわけで、過去作品をお読みになっているとさらに楽しめる仕様なのですが、できるだけ寄りかからないようにしつつ、でも途中から諦めモードにもなりつつ…こういう話を書きたいなと前々から思っていたものを書けたので、よかったと思っています。
ちなみに、本作の主な関連作品は以下の通りとなります。もしよろしければ、こちらも合わせてお楽しみいただければと思います。
2021.07.25