FFT小説「Seize the Future And Light」を掲載しました

FFT二次創作

2023年ムスタディオ誕生日記念話となります。間に合わないなーと思いながら書いてたら間に合った、という稀有?なお話です。

本作の舞台はザーギドス。時間軸としてはクレメンス公会議からさらに数年後、(畏国王ディリータに命じられて)ゼラモニアへの使者として長旅をするはめになったムスタディオが主人公です。誕生日ですからね、主人公です。…主人公なんです、たぶん!

これまでもゼラモニアに関する話はあれやこれやと妄想多々で書いていますが、これからも書きたいなと思っています。LoV3でゲスト参戦したらしいラムザとアグリアスさんのテキストで、ゲームのその後がちらりと垣間見えたのがすべてのきっかけです。そこからぶわーっと妄想が広がって現在に至るわけですが、現時点(2023年10月)でのゼラモニア関連話をタイトルだけピックアップしてみましょう。

  • Versus:クレメンス公会議前後のオムニバス。ゼラモニアで知らせを受けたラムザ達の話。
  • Sky, Blue Sky.:ゼラモニア独立運動に加担したラムザとアグリアスの出張話。
  • Boulangerie:幸せを噛みしめるベイオウーフのもとへやって来た珍しい客とは。
  • 導火線:畏国王の動向を探る鴎国王と宰相の話。 ※2023/11Web再録予定
  • 薄味の謎:ゼラモニアに加担する畏国傭兵が多い理由とは。 ※2023/11Web再録予定
  • 剣と盾:ゼラモニアと鴎国の会談で起きたトラブル。ディリータの行動とラムザの想い。 ※2023/11Web再録予定
  • Seize the Future And Light:とある用件でお使いを頼まれるはめになったムスタディオの話。掴みたいと願うものとは。(本作)
  • 一回休み:強制的に休暇を「命じられた」ディリータの話。変わっていった心とは。 ※2023/11Web再録予定
  • Moonlit rings:ゼラモニアを離れるラムザとアグリアスの話。

リンクは張っていない状態なので、FFT小説置き場からそれぞれの話をお読みいただければと思います。なお、2021年3月に発行した「Timeline until abandon the crown」のWeb再録を来月11月に行う予定です。ディリータの誕生日(11/25)あたりかなーと思っていますが、王様ディリータの話だらけなので、気になるぞーという方はあわせてお読みいただけますと嬉しいです。

ムスタディオの誕生日のはずなのに、結局は別方向に逸れてしまいました…。