【FF16】プレイ&雑談記「これまでとこれから」

FF16記事のアイキャッチ FF16
FF16スクリーンショット

年が明け、2024年になりました。元日は「響け!ユーフォニアム」の映画版を見て、新年初泣きと相成りました。午後からはFF16をプレイ。以降、少しずつFF16にのめりこんでいます(まだだったのか)。サブクエの取り逃しがないように進めていますが、隠れ家でサブクエまとめて確認(協力者連絡窓口)できるのはありがたいですね。

この記事はゲーム「ファイナルファンタジーXVI(FF16)」のプレイ&雑談記です。ネタバレが多数含まれています。また、攻略記事としてはまるで役に立ちません(誤った情報が載っている可能性があります)ので、ご注意ください。

望郷~生かされた意味

フェニックスゲートを目指して進むクライヴとジルですが、サブクエ「腹ぺこチョコボにご用心」で聞いたチョコボの鳴き声が「キョワ~~~~」という感じで、おなじみの「クエッ」ではなかったのが少し意外でした。そして、FF16のサブクエはメインストーリーとかなり密接なものが多いと気付き始めたのもこの頃。いわゆる「お使い」要素が薄いというか、「これは後々何らかの伏線になってるな?」と思わせるものばかり。心してかからねば、時間が進んでしまえばなくなってしまうサブクエもあるのではと思ったので、前述の通りサブクエもメインクエストと同じタイミングでこなしていこうと思ったのでした。

さて、グレードモン修道院で石化してしまうベアラーを見、イーストプールではマードック夫人(ハンナ)や村長に話を聞いてますます現実に直面。クライヴもジルも視野が狭かった・世間知らずだったのは事実で、しかし呆然としてしまうのは分かる気がします。一方で、ついにザンブレクの兵装から「トレイラーなどで見慣れた」衣装にチェンジ。サイズが合って&傷みがなくてよかったです。きっと大切に保管されてたんでしょうね…。

フェニックスゲートの地下遺跡では「ラピュタ…」「機械生命体…」などと思いながら進み、リッチ先生は絶対にワープしてくるだろう!と過去の経験則(なぜかベイグラですが)から追いかけまくりました。ボムも「こいつら絶対自爆してきやがる」と分かっていたので手早くフルボッコ。このあたりからようやく積極的にR1ボタン使うようになりました…が、逃げてばかりだと攻撃できない! シフトしても遠い~ひ~~~と喚きながら炎影のイフリート戦に突入。リミットブレイクが途中で解放されたので、その力も借りてクリアすることができました。

遺跡探検が終わってイーストプールへ戻ってみると、扉の向こうにチラチラ炎が。いやちょっと待って、うわあ…言葉にならない。なんかありそうだなと思ってはいましたが、こうなるとは…。

現実から導き出されるもの

あんまりにもあんまりな事態が終わり、隠れ家へ。「傾く世界で」を進めます。ノースリーチで会ったマダムですが、なんとなく想像していたよりもずっとマダムでした(意味不明)。ハガレンのマダムっぽい人をイメージしていたのですが、これは確かに油断禁物…。ちなみに、ノースリーチの入り口(壁の外)で最初マダムが見つけられなくてウロウロしました。マップは真ん中にマーカー付いていましたが、少し外れたところにマダムいらっしゃいました。

ノースリーチでもベアラーに対する態度は酷いもの。ですが、サブクエ「精兵たちの矜持」ではちょっと意外な側面も見ました。しかし、そんな不思議な感情は「命の重さ」「少女が失くしたもの」で蹴飛ばされてしまい…特に「命の重さ」は後味の悪さ極まれり…。メインクエストの進展も重く、うわあ…と何度目かの言葉を失った次第です。

FF16のスクリーンショット(物語がうごくとき)
FF16SS 物語が動くとき

そして教会でシドとジルに合流。幾多の現実と向き合い始めたクライヴさん、やり残したことはないな?とゲームにもメタ的に念を押され(これがウィーグラフ戦@FFTでもあればよかったのに)、いよいよマザークリスタル・ドレイクヘッドへ。

これまでとこれから

マザークリスタルへの道はエーテル溜まりの効果も相まって、青が綺麗でした…が、うっとりしていると幻覚になりそうなのでサササっと進みます。実際はのんびりしても大丈夫ですが。この青の綺麗さで、落ちているアイテムを取り逃しそうになったので、目をこらしてぐるぐるカメラも回しながら進みます。本当に画角広げたい…。

ティフォン戦ですが、イフリートになってからの操作がアワワと慌てているうちに第3形態になってしまい、デモンズウォールに何回かぶつかってしまい、危うくゲームオーバーになるんじゃ?と焦りそうになったところでなんとかクリア。

シドの最期を看取り(前後しているかもしれません、記憶が曖昧)、託された志を自らのものとしたクライヴさんですが、攻撃をくらって昏倒。そこからはジョシュアのターンとなりました。うわ、すごい、ジョシュアのほうが男前だ!とか思ってしまったのですが、「ファイア→ファイラ→ファイガ→ファイジャ」と顔色変えずに魔法を放っていくところに背筋がぞくりとなりました。この後どこかで再会できるといいなと思うのですが、共闘したりするのだろうか。どうなんだろう…。

そして、時は進んで5年後。ベアラーの皆さんに痛いところを突かれてしまったクライヴとジルに「理想主義者は時として危険」と思ってしまったのも事実。でも、変えなければならない。そうじゃないと未来はない。「これまで」と同じ日々を誰かが何かが保証してくれるとは限らない。「これから」を見据えなければならない…。そう思いながら、新たな隠れ家へ向かったところで2日夜のプレイはここまで。

FF16のスクリーンショット(クライヴたちのこれから)
FF16SS クライヴたちのこれから

なんだか戦艦のようにも見えますが、これは一体なんだろう。飛空艇? 先に進みますよ~!