FFT-SS-020 Encounter

FFT二次創作

※このお話は画像テキストになっています(文庫ページメーカー使用)。後ほどテキスト形式にてサイトに掲載する予定です。
*現在019まで掲載済みです。

ディリータとイズルードの(不本意な?)出会いのお話。

あとがき:イズルード誕生日記念話です。…もしや、と思ったのですが、イズルードが登場する話(視点はほぼディリータですが…)を書いたことがこれまでなかったかもしれません。Oh…。

イズルードは「青い」ところがあるのが魅力だな、と思います。盲信的なところというか、ラムザとはまた違う感じで視野が狭いというか。Chap.3を生き残ったとしたら、きっと仲間になったんだろうなあ…そしたらストーリーまるで変わったことでしょう。そんな展開もいいよな、と思うのですが、実際はそうならなかったわけで(そして、ifエピソードとして今更公式から出されても…と思ったりも)、そこが当時のスクウェア(および松野さん)の話の組み立て方なんだろうなと思っています。

で、本作の余談。もっと険悪な雰囲気になるかと思いきや、意外に落ち着きました。不穏ではありますが、まだ腹の探り合いな段階です。もっとも、オーボンヌでのイズルードのセリフから見ると、それほど意識し合ってたわけでもないかも? どうだろう…?