一時期の中国茶ブームも一段落し、自分の好きな中国茶も固まってきました。ここではそこに辿り着くまでの中国茶のあれやこれをご紹介。ここにまとめてよいのか悩みどころですが、台湾茶もあわせてご紹介します。
モーリーチュンハオと読みます。で、このお茶は前述した茉莉花茶の上位版。お値段も倍くらいするので普段使いはあまりできません(でも飲まないとさらに勿体無い)。さわやかではありますが、舌に甘さが残るという点でもとても美味しいお茶です。ホットでもアイスでも(どちらかというとホットがおすすめ)。
お値段お手頃ということで、たっぷり飲みたいというときにはこちらがおすすめです。ごくごく飲めます。普段使いできるのがとにかく嬉しいです。ルピシアさんのおすすめ飲み方には特には記載されていませんが、個人的にはアイスティーが好きです(ホットも勿論好きですが、大抵うまく淹れられず渋くなってしまうのが難点)。
今まで「白桃烏龍極品」がやはり一番だな!と思っていたのですが(ここまで完熟マンゴー烏龍と同じ文章)、こちらはさっぱりすっきりさわやかーで美味しい!!です。ぜひアイスティーでお楽しみください。ホットももちろん美味しいであります♪
今まで「白桃烏龍極品」がやはり一番だな!と思っていたのですが、台湾のものに台湾のものをぶつけてきたこのお茶もとても美味しくいただけました。桃がマンゴーにすりかわっただけ…といえばそうなのですが(こら)それだけで南国の味に。ホットでも美味しかったですが、アイスもいけます。
ハーブティーのところに書こうとしたのですが、そういえばこれは烏龍茶&プーアル+ラプサンだったとハタと気付きました。ルピシアさんのストアサイトではプーアル茶のところにあるので、探しにくい(迷子った…)のですが、まあ検索ワードで入れれば出てきますのでご安心を。味わいとしてはプーアルやラプサンスーチョンの癖が大丈夫な人にはオススメ。食事の最中に飲むのもいいのですが、パンチが強いので食後の方が良さげです。
阿里山金萱のミルキーな味わいが好きな私ですが、反対側にありそうなこのお茶はこの夏のヒット作品です。美味しいです。アイスティーにするのがおすすめであります。24の台湾烏龍茶と交互に飲んでいますが、飽きないのが魅力ですね。
台湾の青茶が好きなのでよく飲むのですがいわゆるこれはブレンドティー。そんなに主張することもない味わいがかえってほっとする一品です。季節柄水出しアイスでごくごく飲んでおりますが、ちゃんと味が出てるのが嬉しいところ。お茶漬けにかけても美味しいです。
のんびり田舎茶中国茶版といった趣を感じさせる三福茶。青茶に大豆を炒ったのが入っているため、香ばしいのですがとても飲みやすかったです。胃をそんなに痛めることもなく、さらりと飲むことが出来そうです。
実家用に何か買っていかねばと思い、買ったお茶です。くどくなく、しかし中国系緑茶の特徴をしっかり出していて、しかもリーズブルなのが魅力。その味わいといえば、サントリー「中国緑茶」の味わいにそっくりといえばいいでしょうか。冷たくしてもきっと美味しそうです。もちろんホットでも。割とさっぱりなお茶なので、すこし長めの浸出時間がいいかもしれません。
ちょっとびっくり、でもけしてマズくはない味です。どんな味かといえばその名のとおり、烏龍茶に唐辛子の輪切りをのっけたような感じです。いや、それ以外の何物でもない(笑)。したがって、お手持ちのペペロンチーノ用輪切り唐辛子があれば、それを烏龍茶にのっければできあがりではないでしょうか。しかし、ひとつ入れるか入れないかで辛さが物凄く違うので、そこは要注意であります。
ミルキーでまろやかでしっとりこくのあるお茶です。でも、くどいわけではないので何杯でもぐびぐび飲めるのが嬉しくもあります。あんまり茶葉をどばーんと入れるとすごいことになる(笑)のでそこは要注意。初秋を思わせるさわやかでほっとする味わいです。台湾茶ほど青くもないので、大陸系青茶と台湾系青茶を繋ぐ橋みたいかなあとも思ったり。
通販のサンプルとして到着。飲んでみたのですが、どうも中国系緑茶は冷たくしてきりりと飲む(=サントリーの中国緑茶の影響)というのがあるためか、なかなかうまく入れることができずに敗北。今度またちゃんと飲んでみたいのですが、ほっとくどどんどん渋くなってくるので、さっと入れるのがよろしそうです。
タカシマヤ横浜店でお茶とお菓子の特集をしていたのですが、その中に「茶語」が出店していました。飲みやすい茶葉を持ってきたとのことで、確かにどれも有名なものばかり。しかも通常の茶語で買うよりかなり安いんじゃないか?と小躍りしつつ、好きなんだけど高くて買えなかった阿里山金萱を買ってみました。ばんざい。いそいそといれてみると、やはり立ち昇るミルキーフレーバー。しかしすっきりした飲み口で思わず床ばししてしまいました(笑)。いやあ、美味いです。
久しぶりにジャスミン茶が飲みたいな、とそごうに出来た翡翠出張所(語弊がある書き方だ)にて購入。高級と名はついていますが、結構お手頃なお値段です。そして早速飲んでみたところ、今まで飲んだジャスミン茶の中でも1、2を争うくらいのスッキリ&マイルド感。渋くないのでジャスミンの香りがふわふわふわふと漂ってくるのが絶品です。こりゃあ美味いと朝晩問わずに飲んでいるのですが、これで氷が家で作れたらアイスティーにするんだがと、そこだけはがっくりなのでした。
フォルモサが切れかかったので今度はこれを飲んでみようとレピシエで購入しました。もはや家に1種類は台湾茶がなくてはならぬという風情です(笑)。同じ台湾茶でも銘柄や摘んだ季節によって微妙に味が異なるのがまた面白かったり。このお茶はちょっと甘みがありますが、とてもすっきりしているのが特徴。朝に紅茶が重い、というときに大活躍する「朝のお茶」です。
青茶の種類のひとつである鉄観音。聘珍樓のFF店「SARIO」に行ったときにあったので買ってみました。お値段お手頃価格だったのが決め手だったのですが、品質はしっかりしており、夕食のお供に最近大活躍しております。雰囲気としては、中国と台湾の烏龍茶のあいのこ、みたいな感じでしょうか??
凍頂烏龍に白桃で香り付けしたという緑碧茶園のナンバー1商品がこれ。前から試飲は何度もしており、ほしいなあと思うも、お値段もまた「ヽ(゚ロ゚)丿」だったので、なかなか買えずにいました。しかし今回半ば衝動買いのような格好で購入。家でそーっといれてみたらやっぱりおいしかったです。甘い香りが飲むときに口内に漂い、喉を通るのはすっきりとした青茶。すばらしいです。
ルピシア(旧レピシエ)でも売られている中国茶「フォルモサ」は台湾のポルトガル名。台湾烏龍茶のブレンドですが、軽い飲み心地で、ちょっと軽すぎる気もしないではありません。青っぽさはちゃんと出ているので、美味しいことは美味しいのですが、いまいち物足りなさがありました。この軽さが魅力なのかもしれません。それにしてもこの系統のお茶は、蓋椀などで入れると、茶葉がめいっぱいに広がるのがじっくり見ることができて楽しいです。
↓を買ってきたその日に友人から誕生日祝いとして送られてきたお茶です。よく似ているのですが、名間翠玉と比べるとこちらのほうがまろやか&透明感があります。何杯か飲んだあとにもまだお茶の香りがしっかり残っていたのには思わず脱帽。それにしても、日常のお茶というよりは客人と一緒に楽しむのがいいかなと思いつつ、うっかり飲みすぎないように注意注意。
青茶なのですが花の香りがプーンと漂う台湾烏龍茶です。ルピシア(旧レピシエ)で何故か売っていたので「ゲーット!」とばかりに買ってしまいました。このお茶から中国茶は蓋椀&茶杯で飲むようになり、広がるお茶の具合もあわせて楽しんでいます。台湾烏龍茶はごはんにもおやつにも、もちろんそれだけでも楽しめる汎用性が高いお茶です。
ごくごくベーシックなプーアル茶(黒茶)ですが、プーアル茶の「アル」はPCでは出せないことが分かりました。ううむ。無印良品有楽町店はさすが国内最大級のムジ。お茶や豆が量り売りされててびっくりです。好きなだけ買うことができるので、ちょっとだけ飲みたいぞというときにはなかなかお得です。で、先にも書きましたがこのプーアル茶はとてもベーシックな味。中国茶を普通に味わいたいなあというときにオススメです。また、無印良品の中国茶器はかわいい&安い! 先日友人と行ったときにしばしぼーっと眺めてしまいました。でもその後ほかのお店でグーな茶碗を見つけたので、買うとしたらそちらで買いそうです。※その後この茶器は購入できました(20050730)
発酵茶なので味も濃く、切れ味もよいです。こちらもごはんによく合うお茶です。烏龍茶は冷たいのもいいですが、やっぱり熱々のを飲むのも素敵です。体が暖まります。
白茶を飲んだことがなかったのでどんなのだろう?と買ってみたお茶ですがとても飲みやすいです。ちょっとスモーキー、でもがぶがぶいけますぜと朝昼晩問わず飲めるのが嬉しいところ。また、カフェインもちょっと強めなので二日酔いになりそうなときには重宝しています。後味もすっきり。これから長く付き合えるお茶です。
「名間金萱 春茶」がきれかかっているということで、似て非なるタイプをということで購入。独特の青みもまたマイルドで美味しいです。青茶はよく焙煎したものも好きですが、どちらかといえば凍頂烏龍系のほうが好きかもしれません。
友人に「何かルーピーでお茶を買ってきてくれ!」と頼みこみ買ってきてもらったお茶その1。凍頂烏龍系の味がする青茶です。コメントには「香ばしく甘く芳醇な味わいと軽い渋み」と書かれていますが、概ねそのような感じ。凍頂烏龍の青みを少しマイルドにした感じでお気に入りのお茶となりました。多謝。
アイスティーでジャスミン茶を飲んでみたいな、と思い、香りの高いジャスミン茶を選んだところ、これになりました。割と香りづけがきついので少々人を選びますがホットでもアイスでも美味しく飲めます。後述の「名間金萱 春茶」とブレンドで飲んでみましたがそれもまた美味しかったです。
いわゆるひとつの一般的な烏龍茶(青茶)。焙じ茶なので香ばしい香りがよく、ホットでもアイスでも美味しく飲むことができます。また、味もマイルドなので独特のきつさが苦手だなあという人でも美味しく飲めます。サントリーの烏龍茶よりは伊藤園の烏龍茶に近いようなそんな感じが(どんなんだ)
小さな球状の茶葉が特徴的な台湾烏龍茶(青茶)。青みのある水色もきれいです。そして、その水色どおりの少々青みがきいた味もグッド。さわやかな渋みという感じでしょうか。烏龍茶というより緑茶といったほうが近い?お茶です。そしてこれが台湾茶との初めての出会いだったのでした。
花茶ですが、いわゆるジャスミン茶。ほんわかと香りが漂う優しいジャスミン茶なので、飲みやすいです。私が買ったのは値段的にも手ごろだったのでがぶがぶ飲めるのもいい感じ。ジャスミン茶は食後のひとときにグーです。
キンモクセイの香りがついた花茶。中国茶です。昔読んだDQ6の小説に「キンモクセイのお茶が…」とくだりがあって、なんとなくどんなのだろうと思っていて飲んでみたのですが、少し甘い香りがふわーと来るお茶でした。癖が少々ありますが、美味しいです。